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70年前のヴィンテージパイプP1134 スティールスローデシアン 19 サドル・サンド
■幻のパイプ「スティールス」■ (※以下パイプの説明は柘製作所の案内を引用しております) 1950年以前にフランスの「シャピュイ・コモイ」で製造されたビンテージパイプ。柘製作所の在庫として眠っていた74本のパイプのうちの1本。いずれのパイプもパイプメーカーの眼から見ても、賞賛に値するくらいすばらしい典型的なクラシックシェイプ。 このパイプの最大の特徴は、二次空気流入システム。ボウルの底面に取り付けられたアルミの中空パイプにより、喫煙中に二次空気を取り込み、たばこをマイルドに喫煙することができる。吸口も製造年代は古く、素材はエボナイト、ドイツのニューヨーク・ハンバーガー社製のもの。 ※注意事項※空気が火皿上部と底面から流入するため火種が安定し、着火後スムースな喫煙ができるという考えから作られた。しかし過燃焼する傾向があるのでタンパーをこまめに使い、火種を抑え気味にすることが肝要。また、多少のホワイトアッシュや残滓がこぼれる可能性があります。そのあたりを注意してご利用いただければ幸いです。 |
■P1134 スティールス・ローデシアン 19 サドル・サンド■ ブルドック型から派生したボウルの高さを低めにしたシェイプ。別名「スカットブルドック」とも言う。ボウルの幅がブルドックより広めなので、見た目の重量感はある。シャンクはほんの少しのテーパー( Slightly Tapered )で吸い口に繋がっている。吸口はサドルでクラシックな印象を与えてくれる。最近、このシェイプを作っているメーカーは無いと言っていい。理由はこのシェイプを作るのに幅広で大き目なブライヤーの材料を使わなくてはならないからだ。この材料は原価がブルドックやビリヤードと比べて高くなる。しかし、価格は一般的なクラシックシェイプと同等なので、メーカーとして原価比率の高いパイプとなってしまい作りたがらない。故に生産も少なくなり、現在に至っては貴重なシェイプの一つになる。因みにスカットとは「しゃがむ」という意味。 吸口は ドイツ N.Y.H 社の型口(モールド)。 1900年代初頭の材料で作られている。全長 137mm / 最大幅 41mm / 高さ 37mm / 火皿内径 18mm / 火皿深さ 28mm / 重さ約 33g |
※以下の内容をご了承の上、お買い求めください。 ・専用箱などはありません。汎用の箱、布袋に入れてお届けします。 ・未使用ですがアンティークの為、若干のキズや汚れがあります。 ・お届けするパイプは写真と同一のものとは限りません。木目や色味などは一つずつ異なりますのでご了承ください。 ・天然の木を使用しているため、ヘコミや小さな穴がある場合がありますので予めご了承ください。これらによる返品・交換は承れません。気になる方は、店頭にてご確認の上、お買い求めください。 ・撮影に使用しているパイプスタンドは商品に含まれません。 ・実店舗と商品を共有しており、ご注文のタイミングによっては売り切れの場合がございます。予めご了承下さいませ。 ・ご利用になられているパソコン環境や商品撮影時の影響により、色・素材感が実物と若干、異なってしまう場合がございます。 |